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タイトル :キルケゴール哲学における反復の問題
別言語のタイトル :The problem of repetition in Kierkegaard's philosophy
著者 :小野, 雄介
別言語の著者 :ONO, Yusuke
作成日 :2011-2-28
要約(Abstract) :キルケゴール『反復』の読解を通して、反復の意義を考える。  第1章では、時間論の観点から想起・期待・反復を比較し、反復が独特なものであること を示す。反復が『哲学的断片』で提示される時間的なものと永遠的なものの接点「瞬間」と 深い関係を持つものであり、存在と生成の問題を結びつけるものであることを示す。  第2章ではキルケゴールのヨブ解釈について考える。特に試練と責任という点からヨブと 若者の反復をみていく。反復とは、一般的なもの、倫理的なもので説明することのできない 状況に陥った個人が、再び一般的なものとしての自己を受け取りなおすことであると示す。  さらに、キルケゴールが構想した、反復を中心とした新しい哲学についても考える。
収録種別 :紀要論文
公開者・出版者 :茨城大学大学院人文科学研究科
URI :http://hdl.handle.net/10109/1994
掲載雑誌 :茨城大学人文科学研究 Vol.2 p.19 -41
出現コレクション:茨城大学人文科学研究

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